実況見分調書は交通事故の重要証拠 -2




実況見分調書には、現場の道路状況、運転車両の状況、見分を行なった日時、立会人の指示説明、その場所、立会人の名前などが記載されます。

実況見分調書における立会人の指示説明とは、相手と接触した地点、ブレーキを踏んだ地点、最初に相手を発見した地点、などが記載され、運転車両の状況とは、車検有効期間、年式、車両の登録番号、損害した部位の状況や程度などが記載されます。

実況見分調書には、交通事故現場写真や見取り図が添えられ、乾燥しているかどうか、また路面は平らかどうかなど道路の状況も記載されます。

実況見分調書では、事故の細かい状況が明記さていることから、示談交渉の際の双方の過失割合決定の有力な判断要因となり、刑事裁判ではとても重要な証拠となります。

加害者と被害者で異なる説明をしても、それが事実とは異なっている場合は、事故当時の状況を冷静に思い返し、加害者と被害者の正確な位置関係など、自分の意見を強く主張して、実況見分調書に真実を記載してもらうようにしましょう。

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